みなさんは援助交際している女の子をどう思っていますか?
- 援助交際している女なんてどうせバカギャルばかりだろう
- 援助交際している女なんてどうせブサイクだろう
- 援助交際している女はどうせ不潔できたないだろう
そんなふうに思っていませんか?
全然違います。
今や、普通の女子大生や一流大学に通うインテリ女子大生たちがぞくぞくと援助交際を始めているのです。
「援助交際市場の女性たちは、派手好き・バカ・ウルサイ・汚い・遊び好き」
そんな風潮はすでに過去のものとなっているのです。
なぜなら、女子大生の父親の世代の収入はどんどん減っているのに、大学の学費は増え続けているからです。
女子大生たちの親の世代である40代男性の収入
http://nensyu-labo.com/nendai_40.htm
上記の平均年収の推移をみてもらえばわかるとおり、40代前半の男性の年収は平成9年からこれまでに80万円近くも減っているのです。
ここからはたしていくら仕送りすることができるでしょうか。
一人暮らしをする大学生は年間250万ほどのお金が必要になります。年収568万では、ほとんど不可能な数字でしょう。
実際、全国大学生協連の学生生活実態調査によれば、大学生への仕送り額は以下のように減っています。
1996年 : 10万2240円
2011年 : 6万9780円
これではぜったいに生活することなどできません。
大学の授業料の推移
一方で大学の授業料はというと、同期間に10万円以上も増えています。
援交女子大生が増えている
この2つのミスマッチが多くの援交女子大生を生んでいるのです。
彼女たちは、普段は家庭教師だったり居酒屋だったりで、一生懸命アルバイトをしています。
そしてどうしようもなくなったときだけ援助交際をしているのです。
となれば、ほとんど素人同然の普通の女子大生が援助交際をしているということ。そしてわたしたちはその子たちとエッチを楽しむことができるんです。
こんな幸せなことはありませんし、彼女たちも学費の足しにできるのだから Win-Win ではありませんか。
文部科学省の「学生生活調査」によれば、大学生の73.4パーセントはなんらかのアルバイトをしています。
そのうちのお金が足りない女の子のなかで体を売る女の子の割合を考えたらそうとう高いことでしょう。
これらの考えかたを総合すれば、普通の女子大生が援助交際をしているという状況が納得できるというものでしょう。
援交女子大生は「普通」でいたい。
彼女たちは「普通」の道を踏み外したくない。ソープやヘルスに落ちたくはない。自分のなかでギリギリ納得できるのが「援助交際」なのです。
- 風俗をやっているわけではない
- AV女優になったわけではない
- いつでも普通の生活にもどれる
- あくまでも「お小遣い」をもらっているだけ
そんなことを自分に言い聞かせながら、困ったときだけ出会い系サイトで援交相手を探す。健気ではないですか。
さらに最近はマイナンバーによる身バレや就業履歴バレなども女子大生の不安を駆り立てる要素です。彼女たちは何重の意味でも風俗で働きたくはないのです。
援交女子大生は彼女にしやすい
彼女たちは「お小遣い」でセックスをしているわけです。けっして「売春の対価」として料金をもらっているわけではない。
だからこそ、風俗嬢よりも格段に彼女にしやすいという利点があります。
「気に入った人とセックスをして一応お金をもらっているだけ」と自分にウソを付きながらセックスをしていると、いつのまにか自分の中でウソが現実になって、お金をもらわなくてもいい、もらわないほうがいいなんて考えてしまう援交女子大生も多いのです。
わたしも、ただのさえないオヤジなのに、いつのまにか援交女子大生とのタダマンにたどり着ける回数が増えてきました。
彼女たちは、何か困ったことや愚痴りたいことがあると、わたしを呼び出します。そして普通にセックスをさせてくれるしお金を要求してきたりはしません。
彼女たちは、自分が援助交際をしていると誰にも言うことはできません。つまり、わたしたち援交相手だけが「本当のことを言える友人」となってしまっているのです。そうなれば彼女たちの心を開かせるのはかんたんですね。
女子大生以外もどんどん援交をはじめている
さて、今回は女子大生を主な内容としてお送りしてきましたが、もちろん女子大生以外にも、普通のOL・普通の主婦が、どんどん援助交際市場になだれこんでいます。
そのもっとも大きな理由は、インターネットとスマホの普及によるものでしょう。
インターネットとスマホを利用すれば匿名で簡単に援助交際相手を見つけることができます。
また、世の中には援助交際をしている女性がたくさんいることを知ることもできるという背景もあるでしょう。
しかし、それに輪をかけて援助交際を増やしているのは相対的貧困率の上昇です。
相対的貧困率とは、国民の所得の中央値(所得の低い額から順番に並べたときにちょうど真ん中の額)の半分未満の所得しかない人々の割合を示すものです。つまり、他の国民の大多数よりも貧しい人々の割合ということですね。日本はここ数年、この相対的貧困率がどんどん上昇しています。
日本の所得の中央値を250万円とすれば、125万円以下で生活している人が貧困ラインを下回っているということです。
図のようにOECD諸国のなかでもメキシコ・トルコ・米国についで4番目に相対的貧困率の高い国なのです。
貧困ラインを下回るのは約16パーセント。なんとおよそ6人に1人がこのように生活が困難な状況に追い込まれているのです。
さらに、内閣府男女共同参画局が2011年に公表した報告書によれば、単身で暮らす女性の「貧困率」はなんと32パーセント。つまり3人に1人は貧困状態にあるのです。
そんな彼女たちは、援助交際に走るしかありません。
つまり、わたしたちが彼女たちと援助交際をするのは、決して悪いことではないのです。